メンバー & 美術館
アーティスト
青柳 菜摘
1990年東京都生まれ。 東京都拠点。
2016年東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了。
映像メディアを用いた同時代芸術のアーティストとして、フィールドワークやリサーチをもとに、プロジェクトベースに主題を立て作品を発表している。作者自身の経験を表現する方法論として、観察、記録、物語、詩文を手がかりにタイムベースト・メディアの可能性を探究している。詩集『そだつのをやめる』(thoasa、2022年)が第28回中原中也賞を受賞。「コ本や honkbooks」主宰。2022年、National Museum of Women in the Arts(NMWA日本委員会)による第7回「Women to Watch」候補に選出された。

撮影:和田 信太郎
主な展覧会
- 2024
- 「ICC アニュアル 2024 とても近い遠さ」NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]、東京
- 2023
- 個展「第28回中原中也賞『そだつのをやめる』特別展示」中原中也記念館、山口
- 2022
- 個展「亡船記」十和田市現代美術館、青森
NMWA日本委員会主催展覧会「New Worlds」弘電社スペース、東京 - 2021
- 「ポストコロナ・アーツ基金「新しい成長」の提起 ポストコロナ社会を創造するアーツプロジェクト」東京藝術大学大学美術館、東京
- 2020
- 青柳菜摘+佐藤朋子「TWO PRIVATE ROOMS―往復朗読」theca、東京
- 2018
- 「TODAY’S ART SPACE NETWORK」Daegu art factory、韓国・大邱
「第10回恵比寿映像祭」東京都写真美術館、東京 - 2016
- 個展「エマージェンシーズ! 029青柳菜摘《孵化日記 2011,2014-2016》」NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]、東京
個展「冨士日記」NADiff gallery、東京
-
青柳菜摘+細井美裕「新地登記簿」NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]、2024年
撮影:木奥 惠三 -
青柳菜摘「亡船記」十和田市現代美術館ほか周辺、2022年
撮影:小山田 邦哉